【週報】平成１６年５月１９日　第８９５回例会　第８８５号
会長:海内栄一　副会長:柿沼常夫　幹事:須藤宰　会報委員長:井田健爾
<２００３－２００４年度テーマ>

・手を貸そう ＲＩ会長ジョナサン・マジアベ/地区ガバナー戸田一誠

・フェローシップを発揮しよう！ クラブ会長海内栄一

◎本日の卓話
　「留学体験談」
JICA国際協力事業団研修管理員室髙橋敦子様
上智大学博士課程市原麻衣子様
　　同行：04-05オハイオ州6690地区
　　　　　ガバナーエレクトヘイルご夫妻
　　　　　　　(紹介者：鈴木庸夫君)

◎次回卓話予定(6/2)
　「青春の思い出の名曲」
　
　マンドリン・大正琴奏者宇都宮積善様
　
　
　　　　　　　(紹介者：粕谷良三君)

前回の記録

【会長報告】<海内会長>
　４月２１日以来の例会となりました。大変永い間例会が無かったわけですが、皆さんお変わりありませんでしたでしょうか。
　さて、明後日から三社祭です。先週の下谷神社のお祭りは小雨が降っていましたが、天気予報によりますと明後日以降も曇り一時雨との予報で、あまり良い天気とはいえないようです。
　今日は先月行なわれた家庭集会の発表です。各グループでどんなお話しが出たのか楽しみです。
　また、本日夜には今年度最後の北分区会長幹事会があります。植木さん、小林さん、松井さん、大役大変ご苦労様でした。あと少しです。
　本日の理事会では交換留学生の受け入れについて協議する予定ですが、皆様のご協力をお願いする事になると思いますが、「嫌と言わないロータリー」の精神でお願いしたいと思います。
　また、本日皆様にＩＭ報告書をお配りいたしましたが、これをまとめる作業においては、実行委員長・副委員長をはじめとして、記録班の方々には大変ご苦労をおかけいたしました。拍手をもって感謝の意を皆さんと一緒に表したいと思います。
　　

【幹事報告】<須藤幹事>

・	東京後楽ＲＣ、東京小石川ＲＣから例会臨時変更のお知らせがきております。
・	関西国際大会記念切手発行のお知らせがきました。８０円切手で、浅草郵便局でも 5/21 から購入できます。
・	東京後楽ＲＣより創立５周年記念誌が届いております。
・	世界大会参加の日が近づいてきました。楽しい旅行にいたしましょう。
・	5/19 迄に各委員長は次年度事業計画書を提出して下さい。

【委員会報告】
《親睦活動・オンツー委員会》－山尾委員長－
　いよいよ国際大会が目前となりました。参加者には横山さんからご案内書を配布しております。
１９日の例会後、念のために最終打合せを開催しますので、参加の方々はそのまま会場にお残り下さい。尚、ＪＲのチケットは１９日例会日にお渡しします。欠席の方には直接郵送いたします。

《会報委員会》－井田委員長－
　事業計画書に基づき、週報の満足度調査を実施します。今後の改善に役立てたいと思いますので、忌憚のないご意見をお願いいたします。

【理事会報告】
《報告事項》
１．４月会計報告 ...承認
２．世界大会参加進展状況の件 ...会員２８名、夫人１３名参加
３．留学生受入れの件 ...ファースト・ファミリーの早期決定を
４．ＩＭ報告書の件 ...完成の確認
《審議事項》
１．当クラブ１００周年記念事業の件 ...5/19被選理事会審議
２．わんぱく相撲協賛の件 ...承認

【来訪者】
ゲスト 0名ビジター 2名

【出席報告】
総数 54名,出席 46名,欠席 4名,出席率 92.00%
(休会 3名、免除 2名)
第892回修正 1名欠席,出席率 97.90%

【ニコニコボックス】

■東京浅草ＲＣ・坂真次郎様
８月３日浅草寺にて開催されます「台東薪能」のご案内をさせていただきます。お蔭様で２５年の節目を迎え、皆様のご来場をお待ち申し上げます。
■ＩＭ実行委員会・松崎君
先のＩＭの報告書がまとまりました。岩戸さん、小林(博)さんはじめ関係者の皆様に感謝。
上野ＲＣ小嶋さん、いらっしゃい。坂先生歓迎致します。
■藤田、宮村、鈴木君
原田さん、潜水艦視察させていただき、有り難うございました。
■原田君
４月２２日、職業奉仕委員会の職場見学会として、横須賀で日本の最新鋭の潜水艦に乗船してきました。料亭「小松」での宴会も楽しんできました。１２名の参加者の皆さん、ありがとう。
■宮沢、松本(剛)、海内、遠藤、片倉、井田、岩戸、丸茂、森、古谷、植木、藤野、横山君
「家庭集会」ご苦労様でした。各グループからの報告を聞かせていただきましょう。
■笹生君
恥ずかしながら新聞に載りました。「淡水コレクション・鮒づくし展」３１日まで浅草公会堂で開催中。２７作品の内、ピカイチは、古谷様令夫人の古谷幸子先生の力作「モラ鮒」です。是非ご覧下さい。尚、水曜日は残念ながら休館です。
■柿沼君
片岡さん、有り難うございました。
■松崎、矢野君
今週末、いよいよ浅草神社例大祭(三社祭)を迎えます。無事恙なくかつ盛大に斎行されますことを願ってやみません。

■長沼君
井田さん、美味しいかりんとうと、美味しい料理屋さんでの昼食を御馳走さまでした。ご指導に感謝致します。
■山尾君
藤田さん、地鎮祭おめでとうございます。お茶室の完成を楽しみにしています。
■笹生君
お蔭様にて初孫の初節句の祝い、無事完了。中村義英様、いろいろ有り難うございました。今後ともどうぞ宜しく。
■長沼君
結婚記念日の花束を有り難うございました。２９回目の記念日をなんとか二人で迎える事が出来ました。よく持った。
■海内、上野、磯部君
結婚記念日のお花をいただきました。有り難うございます。
■折原、長堀、吉沼君
お誕生日のお祝いをしていただき、有り難うございました。
■永井君
母の葬儀に際しましては大勢の皆さんにご会葬いただき、無事終りました。有り難うございました。
■大塚君
先日、父の１３回忌では大変お世話になりました。中村さん、岡崎さん有り難うございました。
■小林(雅)君
結婚記念日の花束、有り難うございました。連休に夫婦で奈良・京都へ行ってきました。
植木さんの紹介の「はやし」で美味しい食事もいただきました。

【前回卓話】

「家庭集会発表」

【第１グループ】

内　容

実施日	４月２３日
出席者
片倉藤田吉田長谷川磯部	柿沼長堀宮沢横山遠藤

－米山奨学生と青少年交換留学生の受入れについて－
《米山奨学生》
◆学生は皆、大学院・大学生だから手がかからない。
◆磯部さんは、東大大学院生だった奨学生のカウンセラーをしたが、学生は優秀だった。
◆例会出席時に１５万円渡していた。
◆横山さんは次のカウンセラー。緊張している。
◆吉田さんは選考委員をやった。学生は優秀だ！東京は生活費が高いので楽でない。
◆その役になれば、誰でも勉強する。
《青少年交換留学生》
◆受け入れが１５歳なので、同年か近い年齢の子供のいるファミリーが望ましい。
◆柿沼さんはファーストファミリー経験者！　長谷川さんから経験資料をいただき助かった。
◆ハレ物に触るのでなしに普通に接することが大切。
◆男子はかなりシメル要ありだが、女子、特に良家の女子の扱いが困る。
◆交換留学生に対する日本人の配慮は行き過ぎかもしれない。
◆自己が確立されている時、あまり干渉されたくない。
－クラブ同好会活動の推進とアイデア－
◆「旅行会」を立ち上げ、積み立てをする。

【第２グループ】

内　容

実施日	４月２１日
出席者
大塚宮村岩戸柘山尾吉沼	中村井田丸茂松本植木千葉

－米山奨学生と青少年交換留学生の受入れについて－
◆米山奨学生は年齢制限なし。クラブとして金銭的な負担もない。
◆青少年交換留学生は、１５～６才、日本の高校１～２年生に限られている。
◆ホストファミリーは、３～４名で受け入れる。
◆カウンセラーに任せるだけでなく、クラブ全体で迎え入れるという認識できめ細かく話し合う事が大事である。
◆自分の子供と同じ態度で接することが大事である。
◆部活があるといって、休んで遊びに行くので注意した方がよい。
◆時間がルーズである。
◆留学生が通う学校は委員が決めるより、受け入れ側が決めたほうが良い。
◆お金のない家庭の子供を受け入れるのが本質のように思えるが、最近は違うような感じがする。
◆日本から行く場合、お金持ちの家庭の子供が行くことが多いが、これは如何なものか。
◆交換はやめたほうが良い。
－クラブ同好会活動の推進とアイデア－
◆囲碁、将棋、ゴルフ、俳句、書道、麻雀、釣りなど。
◆同好会活動を継続していくには誰かが中心になって、引っ張っていかないとうまくいかない。

【第３グループ】

内　容

実施日	４月２１日
出席者
天笠折原原田笹生森	小林(雅) 古谷海内尾泉

－米山奨学生と青少年交換留学生の受入れについて－
◆受け入れするホストファミリー同士の、受入れ前の約束(ルール)作りがきわめて重要である。
◆預かる子供を特別扱いせず、自分の子供のように節度ある態度で対応すべきである。
◆特に国内旅行等、むやみに贅沢な接待等は厳に慎むべきである。
◆預かる子供たちの情報交換はあっという間で、現に贅沢を味わった子供たちの自慢話は、全体に不満を作り出している。
◆一方、よい子を預かる事が出来ると、自分の子供たちには素晴らしい体験となり、人生設計を変える転機となる場合もある。
◆そういった意味では難しさもあるが、ロータリーの数あるプログラムの中でも最も素晴らしいプログラムのひとつともいえる。
◆ホストファミリー以外の会員でも、クラブの年間行事でクラブとしての受入れ行事(イベント)等を組んで、少しでもホストファミリーの苦労を軽減してあげる。
－クラブ同好会活動の推進とアイデア－
◆会員の趣味を調べる。アンケートをとる。
◆心の余裕がないので、趣味、グルメから始める。
◆例会が終わったら、下の喫茶店に集まる。
◆愛犬クラブを作る。
◆仏、英語の会話クラブを作る。
◆小唄愛好会を作る。
◆古典芸能クラブを作る。

【第４グループ】

内　容

実施日	４月２１日
出席者
矢野長沼斉藤太田松井	須藤小林(博) 上野伊石

－米山奨学生と青少年交換留学生の受入れについて－
◆ホストファミリーのみの負担でなく、クラブとして負担の分担を行う。
◆メンバーの中で、土日のみの一泊二日での受入れを行い、各家庭の生活習慣の違い等を留学生自身の肌で感じてもらい、受入先の負担を少しでも減らす。
◆あくまで受入先の国の文化を理解してもらうという前提において、最低限のマニュアル等を作り、平等に行う。
◆強い勉強の意志を持ち、観光目的でない学生を選び、ロータリアンの子供だけでなく、留学希望の意志を持つ学生から平等に選び、受け入れる。
◆留学生(奨学生)受入制度としての見直し時期にある。
－クラブ同好会活動の推進とアイデア－
◆浅草中央らしい独自の同好会活動を行う。
◆あくまでも趣味としての同好会を作り、会員同士での運営を基本として、あまり外部の人間(プロ)の指導等を受けない方が金銭的負担もない。
◆親睦活動委員会にお願いして、「おもいやり亭」と同様、月々のプログラムを組んで行う。
◆新しい同好会が出来ることは大歓迎である。
◆今まで同様、派閥のないロータリークラブとして同好会活動を通じて会員同士のより一層のコミュニケーションを図り、２０周年に向けての活動としたい。