【週報】平成16年3月31日 第890回例会 第880号
会長:海内
栄一 副会長:柿沼 常夫 幹事:須藤 宰 会報委員長:井田 健爾
<2003−2004年度テーマ>
・手を貸そう |
RI会長
ジョナサン・マジアベ/地区ガバナー
戸田 一誠 |
・フェローシップを発揮しよう!
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クラブ会長
海内 栄一 |
◎本日の卓話 「会員卓話」岩戸
正一君 (紹介者:柿沼
常夫君)
◎次回卓話予定 「イニシエーションスピーチ」遠藤
道雄君 (紹介者:尾泉
良和君)
【会長報告】<海内
会長>
今日はロータリー財団についてちょっとお話したいと思います。
1917年アトランタの国際大会でRI会長アーチ・クランフの提唱により「人間を育てるための奉仕基金」として創設され、28年にロータリー財団となりました。
ロータリー財団奨学金制度が初めて実施されたのは1947年でポールハリスの死去を機に寄せられた37,000ドル余りの寄付金を元に、18名の大学院生に支給されました。当初は高等教育を受けさせる為の制度でしたが、59年からは国際理解と友好を深める為の奨学金とその目的が変更されました。原則として、奨学生は一般からの公募であり、ロータリアンの子弟や関係者は除外されています。
財団奨学生候補者は、優秀な学生、技術者、教師であるとともに、特に民間親善使節となることのできる者でなければなりません。ちなみに、元国連高等弁務官の緒方貞子さんは日本から送り出された第2号の奨学生でした。
【幹事報告】<須藤
幹事>
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次年度交換留学生が参ります。受け入れ家族を募集します。3ヶ月ずつ4家族での受け入れが原則です。奥様とご相談の上、奮って手を上げて下さい。 |
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【委員会報告】
《オンツー親睦活動委員会》−山尾
委員長−
ご案内の通り、本日例会後、国際大会の件で説明会を行います。参加される方はお残りください。
尚、現在会員参加者は35名で、登録料3万3千円はクラブで負担しております。都合により不参加の方は3月末日までに私(山尾)にご連絡下さい。期日を過ぎますと登録料は返金されませんので、宜しくお願いします。
《ゴルフ同好会》
明25日は、浅草RC、上野RCと我が浅草中央RCの3クラブ合同親睦コンペを竜ヶ崎CCにて行ないます。出場される皆さん、楽しみながら頑張ってきて下さい。
【来訪者】 ゲスト
1名 ビジター 0名
【出席報告】 総数54名, 出席44名, 欠席6名, 出席率88.00%
(休会2名、免除2名) 第887回修正 1名欠席, 出席率98.04%
■鈴木、植木、片倉、横山、古谷、松本(剛)、岩戸、遠藤、原田、山尾、斎藤、海内、尾泉、松崎、井田君
本日の卓話「留学を終えて」ホアン・ズオン・アン君(米山奨学生)どうぞ宜しくお願い致します。
■藤野君
鈴木さん、社員共々大変お世話になりました。
■藤野、古谷君
テニス同好会の旅行で、ハワイに行ってきました。今回は、3家族の参加でしたが、藤野さんの奥さんの活躍で楽しい旅行になりました。
■矢野君
結婚記念日の花束を頂き、有り難うございました。お蔭様で何とか8年間も持ちました。
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■岩戸君
33回目の記念日を忘れていました。お花を有り難うございました。
■須藤君
先月いただいて1ヶ月目になる結婚記念日の花が、まだ咲いています。さすがにプロが選んだ花ですね。
山尾さんの愛の深さとしぶとさを確認しました。有り難うございました。
■岩戸君
昨日、青梅ロータリークラブを訪ねてきました。多摩川の上流の景色と空気の良い会場で一時の休養になりました。早退ニコニコの制度があるのが面白かったです。
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【前回卓話】
「留学を終えて」ホアン・ズオン・アン様
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・ベトナムから日本に来て日本語の壁は今だに厚い。
・大学(外語・早大)での勉強の他、地方旅行、寺院・博物館の見学および高校生と
の交流等課外活動に積極的に参画し、日本や日本人の理解に努めました。
印象に残ったのは都電と銭湯です。
・日本で学んだこと;
‘人間、本気でやれば何でもできること’
‘どんな仕事も辛抱強くやること’
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【新入会員プロフィール】宮村
義男君
私は縁あって出会った人々との関係を大切にしていくよう心掛けています。
小学校6年、中学校3年、高校3年、大学4年の16年間の学生時代に縁あって出会った方々、又社会人になって40年間に緑あって出会った沢山の方々。
しかし日本の人口1億2千万人強、東京の人口1200万人強の中で出会った人は数える人しかおりません。
今回縁あって東京浅草中央ロータリークラブに入会させていただき、新しくクラブの方々との出会いになりました。この出会いを大切に育てていきたいと思います。
よろしくおねがいします。
昭和17年 1月5日
39年 3月
平成 元年
6年11月 |
江東区深川牡丹町にて四人兄弟の次男として出生
日本大学法学部卒業
(株)ミヤムラ(不動産管理、鈴販売)創業
大田区東馬込にてコンビニエンスストア開業 |
【会員投稿】
「噛む」−(その23)− 磯部
茂君
人間の永久歯は親不知(智歯)を除外すると、ふつうは28歯です。ですから「1本ぐらいなら無くなっても、まだたくさん残っているから…」と思っているうちに、だんだん残りの歯も少なくなってきます。そのうち噛む力が低下して、食べ物も軟らかいものが主体となり、次第に‘食べる楽しみ’が少なくなってきます。「歯が悪くなったら全部抜いて、義歯を入れたらよいのではないか…」という人もいます。しかし、義歯を入れても元の自分の歯のようには噛めるわけではありません。
体育系のある先生から聞いた話しですが、スポーツをしている人で、バランスの良い噛み方する人は、必ずといってよいほどプロからスカウトされるそうです。
完全に近い形で噛み合わせを行う人は、少ないのですが、もしそのような噛み合わせが出来るなら、身体はもちろん、頭の働き、性格にも好影響がみられるようです。このように噛み方が全身に様々な影響を及ぼすということは、最近テレビ等でもいわれ始めてきましたが、意義のあることだと思っております。 (つづく)
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