【週報】平成15年12月10日 第877回例会 第867号
会長:海内
栄一 副会長:柿沼 常夫 幹事:須藤 宰 会報委員長:井田 健爾
<2003−2004年度テーマ>
・手を貸そう |
RI会長
ジョナサン・マジアベ/地区ガバナー
戸田 一誠 |
・フェローシップを発揮しよう!
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クラブ会長
海内 栄一 |
◎本日の卓話 「IMについて」クラブフォーラム
◎次回卓話予定 「夜間例会
兼 家族会」
遠藤 道雄君 |
5日 |
井田 健爾君 |
11日 |
長谷川 正雄君 |
16日 |
丸茂 信一郎君 |
26日 |
磯部 茂君 |
18回 |
森 得之輔君 |
18回 |
上原 洋一君 |
18回 |
植木 榮君 |
14回 |
古谷 輝彦君 |
10回 |
上野 雅宏君 |
10回 |
海内 栄一君 |
3回 |
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【地区大会報告】
12月3日および4日にホテル二ューオータニにて開催され、第一日目に海内会長による「わが誇れる活動:OA化からIT化への10年」が発表され、併せてガバナー賞の表彰式では’バリアフリー活動’が表彰されました。
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植木ガバナー補佐 |
海内会長 |
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「わが誇れる活動:OA化からIT化への10年」の発表
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◆「わが誇れる活動:OA化からIT化への10年」
OA化からIT化への10年の変遷
OA化幼年期(1994−95)
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OA化のきっかけはパート事務局員が退職することになったため。 |
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コンピューター導入に対する種々の反対がありましたが、94年6月にDOS/V機を購入。 |
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先ずクラブのデータベース化に着手。全会員より、たった1ケ月でマスター登録用紙が提出され、必要最小限のDBを構築。 |
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人材に恵まれ、会員の協力のお蔭もあり、総勢32名程度の小規模なクラブであったことも成功の要因。 |
OA化少年期(1995−96)
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「任意の情報処理委員会」を創り、DBのバージョンアップ、E−Mailでの連絡網構築、ホームページの作成・更新等を推進。 |
OA化青年期(1996−97,97−98)
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予算の付く「正式な情報処理委員会」が理事会で承認。 |
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98年4月、2台目のPCを導入。 |
OA化壮年期(1998−99)
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事業計画として
会員全員が操作できるようにするため、PCスクールを開講。
会員各自がPCを導入し、クラブの連絡事項はメールで行う。
99年春にクラブのホームページ開設。
(現在は週報もホームページに載せて過去の週報も閲覧可)
会員間の情報伝達方法としてイーグループを開設。 |
OA化成功の秘訣
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会長および理事会の理解と担当者への権限委譲のもとでの実行。 |
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理解できない人は賛成しなくても良いが反対しないよう説得。 |
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誰でも使えて簡単なDB化、システム化。 |
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必ず成功すると言う熱意と継続する力。 |
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実行部隊のチーム作り。 |
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初めから膨大なデータや過去のデータを全て入力しないこと。 |
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市販の安価なソフトの活用。 |
むすび・・・IT化とロータリー
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2002−03年度はIT化元年。’相互理解とIT’の方針のもとにコミュニケーションの道具としてIT武装をはかり、相互理解の頻度と質を向上させました。
具体的成果としては
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週報のIT化によるメール配信(2002年10月より)および週報をホームページに掲載(2003年9月より)しました。 |
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ネットによる臨時理事会を年4回実施しました。 |
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クラブ会員のIT化率(アドレス保有率)は2002年7月時点で54%でしたが、2003年6月には95%の高IT化率を達成しました。 |
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IT化が進めば進むほどクラブの例会に出席すると言うアナログ行為が、ますます有意義なこととなり、例会出席が楽しくなります。 |
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IT化は近い将来、クラブ奉仕にとって避けて通れない道具となります。換言すればIT化はクラブ奉仕そのものです。 |
◆バリアフリー表彰
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