【週報】平成15年10月15日 第869回例会 第859号
会長:海内
栄一 副会長:柿沼 常夫 幹事:須藤 宰 会報委員長:井田 健爾
<2003−2004年度テーマ>
・手を貸そう |
RI会長
ジョナサン・マジアベ/地区ガバナー
戸田 一誠 |
・フェローシップを発揮しよう!
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クラブ会長
海内 栄一 |
◎本日の卓話 「クラブ協議会」ガバナー公式訪問
◎次回卓話予定 「米山梅吉の精神を学んだ奨学生」
ロータリー米山記念奨学会
常務理事・事務局長 宮崎
幸雄様 (紹介者:吉沼
真一君)
【会長報告】<海内
会長>
今日は親睦について考えてみたいと思います。
例会を人生の道場だとたとえる人がいます。毎週の例会で、何でも語り合える友情あふれた雰囲気の中で、仕事上の色々な考え方の交換や、人のため世のため何を成すべきか、何ができるかを話し合い、お互いの自己改善を図ります。ロータリアンには様々な専門家の方や豊かな人生経験を持った方がたくさんいます。それぞれのロータリアンがある時は先生になったり、ある時は生徒になったりして、学びあう場が例会ではないかと思います。学びあう上で大切な事は、ロータリアンは全て平等だと言う事です。友情あふれるリラックスした雰囲気の中で行われる切磋琢磨により「奉仕」の心が育てられていきます。このー連の中から、「親睦」が生まれるのではないでしようか。親睦会や同好会は親睦を深める手段であり、きっかけ作りであると思います。例会等によって高められた「奉仕の心」で、私達ロータリアンは、家庭、職場、地域社会、国際社会で「奉仕の心」を「奉仕の実践」に移すわけだと思います。親睦を深めながら、奉仕の理念を研鑚する例会と、与えられたクラブ内の役割を進んで行うクラブ奉仕の心はー体のものであり、クラブ外への様々な奉仕の出発点となるものだと考えております。
最近思いますに、他のクラブにあって、私達のクラブに希薄なものは同好会活動ではないかと思います。よく活動されているような同好会は、ゴルフ同好会や古典芸能研究会などですが、他には特筆すべきものはありません。少し残念に思います。同好の人々が集まってお互いに研鑚しあって親睦を深める事は、もっと進めるべきだと思います。
【幹事報告】<須藤
幹事>
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東京臨海ロータリークラブより例会臨時変更のお知らせがきております。 |
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次回例会は、ガバナー公式訪問クラブ協議会です。とても大事な委員会活動報告があります。全員出席よろしくお願い致します。
10時30分必ず着席してください。 |
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【理事会報告】
《報告事項》
1.9月会計報告 ...承認
2.藤掛君の退会(10/31)届 ...受理
《審議事項》
1.理事変更 青木君(休会)を松崎君に変更 ...承認
2.伊石君、所属委員会は親睦委員会に所属 ...承認
3.ガバナー公式訪問時の諸事の件
会長・幹事・S.A.A.、お出迎えの為、9時20分集合
親睦委員、受付を10時に準備
各委員長は、当日事業計画書持参
発表者各自持ち時間は、10分に変更
4.ゴルフ実行委員長・競技委員長人選の件
ゴルフ実行委員会委員長は、次年度ゴルフ同好会会長松井君に
競技委員長は、本君に依頼 ...承認
5.地区青少年交換沖縄委員会参加費用の件
クラブにて負担 ...承認
【来訪者】
ゲスト
1名 ビジター 2名
【出席報告】 総数55名, 出席40名, 欠席13名, 出席率75.47%
(休会1名) 第866回修正 6名欠席, 出席率88.68%
■矢野君
本日卓話をしていただく服部_二郎様をご紹介致します。
■宮沢、鈴木、古谷、遠藤、藤田、尾泉、斉藤、井田、長沼君
本日の卓話「世界都市・東京と浅草の役割」、講師の服部_二郎様、どうぞ宜しくお願い致します。
■伊石君
昨日、ゴルフコンペにて馬券が当たりました。大塚さん、有難うございました。
■岩戸君
3回連続休会、S.A.A.の皆さん有難うございました。 |
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■上野君
井田さん、昨日は会報・IT打合せで御馳走になり、有難うございました。
追伸:ウイルスには気をつけましょう。
■宮沢、永井、粕谷・出席委員会
笹生さん、2週続けて他クラブの卓話、お疲れ様でした。
■笹生君
誕生祝、有難うございます。
練馬中央RCとワセダRCに2週連続「佃煮とフナ」と題し、卓話させて頂きました。他のクラブの良さと我がクラブの良さが、しみじみわかりました。 |
【前回卓話】
「世界都市・東京と浅草の役割」服部
_二郎様
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世界都市「東京」は、なぜ成立したのでしょうか。それなりの理由がある筈です。その東京の下町、都心にある浅草はいかなる存在意義をもつのでしょうか。大川と観音様に結び付いた浅草は、長い歴史の中で東京の原点のまちとして発達しました。そんな浅草は、都市機能からないものなしの産業地域社会、百花繚乱の街といえましょう。町会と業界の密に結びついた生涯現役社会です。社長密度、業界事務所密度日本一かもしれません。街の成立過程は、お山と大川を巧みに利用した台東人、東京人の成果を物語ります。象徴的事例には、新堀川とかっぱ橋道具街の関係に明解です。伝統工芸、ファッション雑貨産業、製造卸の町柄は、芸能文化、お祭り風土の浅草・上野を歴史と大衆が育て上げた貴重な成果と
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いえます。東京は、浅草の川の手から出発、山の手、海の手へ伸長、世界都市への途を辿ります。
さて、浅草は日本列島・東京の中で、今後大江戸文化の原点として、浅草らしさを個性的に送り出しましょう。
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【 ロータリーいろは −7−
】〜ロータリーをより知るために〜
7.ロータリークラブへ入会することのメリット
(イ)ロータリアンは長生きする
健康の要素として栄養、運動、睡眠が説かれますが、これに加えて心のやすらぎが肝要と思っています。ロータリーに入り多くの善良な友人と交わり、その友人達から感化されて得る心のゆとりや精神のやすらぎは、必ず健康に資するものと確信いたします。
(ロ)人前で話すことに習熟する
多くの人の前で話をすることは億劫なものですが、入会の挨拶から始まって色々な機会に話をすることが多く、良い意味での話上手になることは他人に好感を与え、自分自身も世の中が楽しくなります。
(ハ)国際的な感覚が身につく
ロータリーは本来国際的なものですから、各種行事を通じて、今まで知らなかった国際感覚が身につきます。
(ニ)リーダーシップが豊かになる
委員長はじめ会長・幹事その他の役を経験することにより、リーダーシップが身につき行動力が勝れるようになります。
(ホ)思いやりの深い人になる
ロータリーの標語(超我の奉仕)が説く他人を思いやるロータリー精神が、友人からの感化や例会場での練成により、次第に身につき行動に移すことができるようになります。
(ヘ)事業の繁栄につながる
ロータリーの会員は、あらゆる有益な職業人の集まりです。ロータリアンは、お互いに助け合い、お互いに成功するように願っています。
だんだんお判りいただけると思いますが、ロータリーというのは、全く不思議なクラブです。ホームクラブの会員ではなくても、ロータリアン同志というものは、親しみを持ちますし信頼しあっています。海外へ行ったり、地方へ参りますと、このことは本当によく判ります。これは、ロータリーの長年の信用の積み重ねでもありますし、会員を選ぶのに慎重であることにもつながることと思います。
参照:「ようこそロータリーへ」国際ロータリー第2650地区ロータリー情報委員会
<ロータリー情報委員会 植木、松井>
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