◆東京浅草中央ロータリークラブ◆
【週報】平成15年7月30日 第859回例会 第849号

会長:海内 栄一 副会長:柿沼 常夫 幹事:須藤 宰 会報委員長:井田 健爾

<2003−2004年度テーマ>
手を貸そう          RI会長 ジョナサン・マジアベ/地区ガバナー 戸田 一誠
フェローシップを発揮しよう! クラブ会長 海内 栄一

◎本日の卓話
 
「元気ワクワク体操」ヒューマンヘルス研究会 神原 泰三様  (紹介者:太田 暁夫君)

◎次回卓話予定
 「私の修行時代」 立川 談幸様 (
紹介者:太田 暁夫君)

前回の記録

【会長報告】<海内 会長>
 皆さんおはようございます。既にメール週報をお読みになった方はご存知だと思いますし、後ろのホワイトボードにも大きく貼ってありますように、02−03年度「意義ある業績賞」に当クラブからエントリーした「浅草地区にバリアフリーを!」が受賞した知らせがありました。しかも、ガバナー賞と言う事で大変喜ばしい限りです。
 この受賞は、2年半にわたってこの事業を先頭にたって引張って頂いている本委員長のおかげである事は勿論、全会員の皆さんが一丸となって活動された事こそ、最も意義深く、重みのある事と感じています。
 この事業もMAPの完成でとりあえず第一段階を通過できたものでありますが、次の段階として、これを有意義に広く使っていただくための配布作業、広報作業ができて、初めて事業の有効性を発揮できるものであり、刻々と変化する状況を的確に把握し、常に新しい情報を提供する事も欠くことのできない活動であると思います。今後とも皆さんと共に活動していきたいと思います。
 また、先週お伝えしたように、今年度地区大会では北分区から当クラブの「OAからIT化への10年」が選ばれて、発表する事にもなっています。私達の活動が評価され、大変うれしい限りです。

【幹事報告】<須藤 幹事>
東京臨海東、東京板橋セントラル、東京豊島東、東京四谷、東京荒川、東京城東、各RCより年度内の例会臨時変更のお知らせが来ております。
前年度北分区ガバナー補佐、幹事、副幹事より一年間のお礼のお手紙が届いております。
経団連から、プロスキーヤーの三浦雄一郎氏の講演会案内が来ております。
年会費を7月末までにお振込み、宜しくお願いします。振込み手数料は差し引かないで下さい。

【委員会報告】
《前・社会奉仕委員会》
−磯部 前委員長−
 このたび「RI意義ある業績賞」を受賞し、感激しております。この賞のエントリーに携わった者として格別です。前々社会奉仕委員長・本 健太郎君はじめとし、バリアフリー小委員会と全会員の参画のお蔭です。特に、この賞の「推薦書式」に格調高く、しかも的確に記してくれた松井前会長に感謝致します。
《親睦活動委員会−山尾 委員長−
 7月30日の「思いやり亭」に参加される方は、現在39名です。今日まで受付けておりますので、宜しくお願いします。キャンセルの受付けも今日までです。会費は、当日頂きます。尚、ガバナー賞受賞のお祝いと永井さんの奥様の快復のお祝いも兼ねたいと思っておりますので、多勢の参加をお願いします。

《地区青少年交換
委員会−太田 地区委員−
 7月19日・20日、来年の夏、日本から派遣される高校生の選抜試験を行いました。小論文と英語の筆記テストと面接(日本語・英語)で、応募者46名から10名合格となりました。皆様のお知り合いの方・お子様・お孫さんも是非チャレンジして下さい。

【来訪者】

ゲスト 0名    ビジター 0名

【出席報告】
総数54名, 出席47名, 欠席7名, 出席率87.04%
第856回修正 3名欠席, 出席率94.44%

【ニコニコボックス】
古谷、大塚、宮沢、藤田、植木、片倉、岩戸、鈴木、山尾、丸茂、遠藤、柿沼、原田、永井、長堀、海内、吉沼、小林(博)、折原、上野、青木、須藤、森、井田、尾泉、上原、松本、太田、本、片岡、長沼、小林(雅)、石井、田村、長島、笹生、藤掛、矢野、藤野、粕谷、柘、吉田、松崎君

「バリアフリー」意義ある業績賞のグランプリにあたる「ガバナー賞」の受賞が決定。地区大会で表彰されます。本日のニコニコの総額は\72,000です。有難う御座います。
磯部君
今度「RI意義ある業績賞」を頂き、感激しております。皆様の全員の参画のお蔭です。前社会奉仕委員長として感謝とお礼を申し上げます。
大塚、植木、鈴木、岩戸、片倉、丸茂、山尾、宮沢、柿沼、永井、原田、海内、吉沼、尾泉君
吉田さん、今日の卓話「万景峰号に乗船しての北朝鮮」の話、楽しみにしています。
吉田君
古い話しですが、北朝鮮は変わってないと思いますので、卓話をします。宜しくお願いします。
本君
かっぱ橋で養殖した鮒の大皿を笹生さんのコレクションに加えて頂きました。有難う御座いました。
鈴木君
8月8日から8月17日、サンサン・アイラブ・バイキングに是非ご家族でお越し下さい。お待ちしております。ビューホテル・鈴木
会員増強委員会
会員増強委員会です。3週間が過ぎました。ご協力を! 森、長島、松崎、青木からのお願いでした。
笹生君
初孫の「お宮参り」無事終了。浅草神社の矢野先生、ビューホテルの鈴木総支配人、大変お世話になり感謝致して居ります。
日本画の巨人、岩崎巴人画伯の「かっぱの絵」を藤田様より寄贈されました。わざわざご夫妻でのご来店、本当に有難う御座いました。
丸茂君
田村先生、今朝は早くから有難う御座いました。ビールの味がまた遠のきました。しかし、ゴルフが出来るだけ嬉しいです。

前回卓話】

「北朝鮮について
〜万景峰号乗船記〜吉田 長二君

 本日は、近くて遠い国、北朝鮮の事を少しばかりおしゃべりしてみようかと思います。埼玉日朝友好親善の船、昨今話題にのぼる「万景峰−92号」に乗り込みました。元山港に上陸し、平壌→板門店→金剛山等をバスで巡り、朝鮮労働党関係者等と交流しました。
 平壌は、近代的な街並みに反して、夜は真っ暗。明るいネオンに慣れた目には怖いくらいでした。石油がとれないため、国民を挙げて節電に努めているとのことでした。
 板門店は、北緯37度57分を境に、全長約240キロの軍事境界線です。38度線と呼ばれ、ここで朝鮮半島は二つに分断されています。停戦委員会の会議場に入ると、説明に当たった少佐は、「米国や日本の一部の人達を除いて、誰もがこの境界線が無くなることを切に願っています。」と訴えていました。人民軍の兵士は、ラインの前で直立不動の姿勢となり、警戒するなど朝鮮戦争は終戦ではなく、休戦状態なのだと改めて実感させられました。
 帰国の船には、在日朝鮮人の一時帰国団のメンバーが大勢乗り込んでいました。「もう会えないかもしれない」とちぎれるほどに手を振るおばあさん。「せめて生きている間に、日本との国交を正常化して欲しい。」と声を絞って涙ぐんでいたのは忘れられません。拉致問題を筆頭に、一日も早い正常化を祈って終わりにします。

「万景峰−92号」(9339トン)
旅客収容能力は200人、貨物積載量は1000トン、最高速度23ノット(時速42キロ)、元山−新潟間を27時間で結ぶ。船内には、大食堂、免税ショップ、コーヒールーム、娯楽場、映画館、浴室、診療室が設けられています。

【 ロータリーいろは −1− 】〜ロータリーをより知るために〜

1.ロータリーとは
 ロータリーは、友好と奉仕を志す人々の世界的な団体で、「奉仕の理想」を信条とし、会員は職業を異にする善良な成人で形成され、各種の職業から代表として選び、それぞれの地域にロータリークラブを結成し、奉仕活動を展開しています。

2.ロータリーを知る方法
 ロータリーを知るためには、色々な文献が有りますので、それを勉強することが必要ですが、一朝一夕には参りません。まずロータリーに慣れることが大切です。それには、例会に出席することです。そして、例会以外の会合、つまり委員会の集まりとか、家庭集会とか色々な会合に出席することが先ず必要です。そして、毎月配布されます公式地域雑誌「ロータリーの友」を読むことが大切です。
 それから、初めのうちに判らないことは、何でも先輩に聞くことです。そのためにロータリーには、ロータリー情報委員会という委員会があります。情報委員会は、クラブの会長経験者のベテランです。遠慮せず何でもお聞きになることです。2〜3年経ちますとかえって聞き難くなります。初めのうちに何でも聞くことです。

参照:「ようこそロータリーへ」国際ロータリー第2650地区ロータリー情報委員会

<ロータリー情報委員会 植木、松井>